ある日の夕焼けと赤い沈む月 [夕空]
【α55】
海辺にて。
梅雨入りしたものの、まとまった雨らしいものもない新潟市です。
空梅雨でしょうか？
なんて言ってると、また昨年みたいに水害になったりするので、警戒は怠れません。
まぁ、おかげさまでランニングに行くにはちょうどいいのですが。
そのせいか先月の走行距離は178kmにもなりましたｗｗ
さて、雨が降らないおかげでちょうどよく見られているものが、夕焼けです。
今の季節、19時頃が日没ですので、仕事があっても帰宅してちょっと準備してから出かけても
間に合う日も多いです。
この日は、久しぶりに青山海岸に行ってみました。
きれいな夕焼けが見られそうな日には、青山海岸にはたくさんの夕焼け見物人が
集まっています。
ドンデン高原のあたりに日が沈んでいきます。
ちょっと雲は厚めでしょうかね？
可動式液晶があると、こんなアングルもラクラク狙えていいですよね。
しかし、やはり粘りすぎには注意が必要ですがｗｗ
女の子2人が互いにポーズをとりながら、写真の撮りあい。
「真っ黒なんですけどー」
とにぎやかな声が響いていました。
まぁ、完全に逆光ですから真っ黒でしょうねｗｗ
と、お嬢さん方、サンダルを忘れていかないようにねｗｗ
俺はこの写真をアップし忘れていることに先ほど気が付き、追加更新しましたｗｗ
ここからちょっと時間は流れ・・・・・・
関分記念公園あたりから、沈む月を狙います。
この前の日、夜な夜なランニングに出たら、地表近くに赤い半月が沈む様子が見えました。
ランニングをやめて、自宅に引き返してカメラをとってこようかと思ったのですが、
時間的に間に合いそうになかったので、撮影はあきらめました。
で、その翌日。
低い位置まで雲がなかったので、これはもしかしたら、昨日のような月が見られるかも？？
と、カメラを持って出かけてみることに。
月明かりは明るく、海面を照らしていました。
半月、というにはちょっと膨れすぎてしまいましたがｗｗ
だいぶ赤く染まりました。
MFでの拡大画像でのピント合わせが非常に便利です。
ライブビューの恩恵ですねぇ。
それでも三脚が軽いのか、車道脇だからか、長時間露光のせいか、
ケーブルレリーズを使っても、合わせた時よりも、ピントが甘くなってしまいます。
だいぶ海面近くまで下りてきました。
もう海面を照らすような強い月明かりはなくなってしまいました。
沈む直前。
ここまで来ると、もう肉眼では見つけられません。
長時間露光して、ようやく写る月の姿。
もはや月の残骸とでもいいましょうか・・・・・・
月を追っている間、沖の方に見える明かりが気になっていました。
月が沈んでしまったので、今度はコチラをクローズアップ。
水平線上に浮かぶ漁船の灯り。
10mm F3.5 ss20sec ISO1600
関屋浜からの星空。
背後の新潟市街地からの光が空を照らし明るいのですが、
光と雲の間に星が見えたので、星空撮影に挑戦してみました。
思ったよりたくさんの星を見ることができました。
久しぶりに夜にカメラを持って出歩いた気がします。
この時間はこの頃、ランニングに充てていることが多く、
夜写真はあんまり撮っていませんでしたが、夜景もやはり楽しいですねぇ。
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