蒲原まつり お託宣 2011 [きなせや新潟]
【NEXー5】
今年も「六郎のお託宣」を見に行ってきました。
蒲原まつりというと、500件もの露店が並ぶ風景が有名で、
実際、ほとんどの見物客がそこ目当てで訪れているようなのですが、
俺の場合、最初から「お託宣」目当てですww
お託宣が行われるのは午後10時から、ということで、
すでに帰り始める大勢の人の波をかき分けて、蒲原神社にたどり着きました。
去年は今頃の時間は、店をたたみ始めている露店も多く、
祭りの後・・・という雰囲気でしたが、今年はまだまだ人でごった返していました。
毎度おなじみ「おばけ屋敷」
・・・・・・もちろん一人なので入りませんがww
多くの人が露店メインできているとしても、蒲原神社へ参拝する方も大勢います。
さぁ、笛と太鼓の演奏が流れる中、今年も「六郎のお託宣」が始まりました。
今から約830年前、鎌倉時代に畠山六郎重宗という人が神主になり、
この人の御託宣がよく当たると評判になり、これが今日まで受け継がれていて、
「六郎のおたくせん」と呼ばれています。
(去年の書き込みからコピペ)ww
おみくじの缶(そう言ってしまうとありがたみが薄れるww)が取り出され、振られると、
初めて見る方からは、どよめきがおこります。
「あれなの!?」
って、そうです「六郎のお託宣」はおみくじです。
神様に今年の農作の出来栄えを教えてくださいませ~とお願いして、
おみくじの缶を振り続けます。
そして、出てきた籤は、老眼で見えないので(?)眼鏡を上げて読み上げますww
今年の「お託宣」がでました。
『五穀 八分の作 水あり』
『~~五穀』まではあらかじめ書いてあったんじゃ?と思うのは俺だけでしょうか?ww
そして、もうひとつ「あれ?」と思ったことがあって、帰宅してから去年の書き込みを見てみたのですが、
去年と同じでしたww
たまたまなんでしょうが、そんなこともあるんですね~
ま、ともあれ、今年もおいしいごはんが食べられますように、と
俺の願いはそれだけです。
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