飛鳥II [日々写真日和]
【α55】
新潟西港に超豪華客船が入港してきました。
このあいだ西港に入った珍しい船の記事がまだ書けていませんがｗｗ
先にこちらを。
『飛鳥II』は超でかくて超豪華なすげー船です。
いかん小学生並みの予備知識と表現しか持ち合わせていない・・・・・ｗｗ
毎年、超豪華クルーズの途中に、こうして新潟西港に入ってきます。
本当は気づいた時、新聞に記事が載った時には、もう出港したあとだったんですが、
記事をよく見たら、翌日にまた西港に戻ってくるというではありませんか。
トラブルで一度、自宅に引き返したため、入港してくるところは見られそうにありませんでしたが、
せっかくなので、見に行ってみることにしました。
でかい、とは知っていたものの、柳都大橋を渡っている時に横目で見たら、
本当にでかくて驚いた。
一度、みなとぴあに立ち寄ることに。
まぎらわしくてすいませんが、手前に写っている大きな船は、佐渡汽船のフェリー『おおさど丸』です。
ちょうど、出港するのに西港で方向転換しているところでした。
奥に写っているのが飛鳥IIです。
おおさど丸に飛鳥IIにジェットフォイルに、飛行機！
こうしてみると西港も立派な港ですね。
船がない時はなんもないので、あまり港という印象は薄いのですが。
みなとぴあから、みなとトンネルの入船みなとタワーへ移動しました。
やはり大きいですね。
右側に写っているのは、今度は佐渡汽船ではなく、北海道航路の大型フェリー『あざれあ』
いつもは『あざれあ』を見てでかいなー、さすがに北海道航路はちがうなーと思っていたのに、
今日ばかりは『あざれあ』はまるで子供のようｗｗ
大階段には、『みちのく丸』の時ほどではないけど、カメラじじい達が集まっていました。
いつ飛鳥IIが出港するかわからないんですが、せっかくだから遠くから眺めるよりも、
近くまで行ってみよう、と、みなとトンネルを歩いてくぐり、山ノ下みなとタワーの展望室へ。
新潟の町と飛鳥II
歩いているうちに出港したらいやだなーと思いつつ、やはりせっかくだからもっと近づいてみることに。
家の向こうの異空間。
こうしてみるとそのでかさが際立ちますね。
一夜にして目の前に高層マンションが建ったかのよう。
ここの桟橋は厳重にフェンスでおおわれているので、写真は撮りにくいです。
前はなかったんですけどね、某国の貨客船が注目されてからできたような気がします。
逆光ですがオートHDRを使って撮ってみました。
いつ出港するかわからないので、速足で、山ノ下のみなとタワーに戻ります。
なんで、そんなに急いでいるかというと、山ノ下からだと夕日で赤く染まった飛鳥IIが出港していく様を、
見ることができるのです。
幸い、山ノ下タワーの大階段に戻った時には、まだ飛鳥に動きはありませんでした。
しだいに夕日色に船体が染まってきました。
しかし、いつ出港するかは調べていませんでしたｗｗ
大階段に集まっているカメラじじい達の会話に耳をこらします。
「あれって、いつ出港するんだ？」
「しらねぇ」
「日報に聞いてみたんだけど、日報も知らないんだって」
「夜の10時に出港するって言っているやつもいたぞ」
「まぁいいや、俺はライトが付いているところが撮りたいだけだ」
（暗くなるまでここにいるつもりなのか？ｗｗ）
「いつもは入港するとすぐに向き変えたよな？変えないってことは、
今日は動かないんじゃないのか？」
情報が錯綜中。
みんな噂程度しか知らなくて、あーだこーだ言っている。
今日は動きそうにないなーと、撤収することにしました。
あ～夕日に照らされながら、西港で豪快に巨体を方向転換させるところ、見たかったなぁ。
夜になって、俺も夜景撮りたいなーと、西港に行ってみたのですが、すでに飛鳥IIおらず。
１０時出港説が正しかったのか？
結局、いつ出て行ったのかは不明です。
大階段にて、前の方にいたカメラじじいが、
「えぬでーのじゅーろく付けて、背景を暗くして撮ってみたんだー」
なんて、他のカメラじじいに見せていたので、俺もちょっと趣向を凝らしてみることにしました。
ピクチャーエフェクトの「トイカメラ」で、ホワイトバランス「日陰」のアスペクト１６：９です。
さすがにここまで絵のように実際は染まりませんねー、
デジカメならではの遊び、です。
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