秋の瓢湖に冬の使者 [日々写真日和]
【α700】
今年もそろそろ冬の使者がやってくる季節になりました。
まだまだ秋は始まったばかりな気持ちでいますが、
クァークァーと飛んでいく白鳥を見ると、もう秋を通り越して冬の訪れを感じます。
新潟で白鳥といえば、阿賀野市にある瓢湖ですね。
続々と、越冬に来た白鳥が到着しているようでした。
蓮が残っていたり、湖面は青々して、瓢湖はまだまだ秋の気配。
白鳥たちは日中、エサを取りに周辺に出かけている時間なので、湖面にいる数は少ないですが、
現在2500羽ほどが来ているみたいです。
白鳥たちは到着すると、「着いたー」だか「おつかれー」だかわかりませんが、
ひとしきり挨拶の時間がありますね~
昨年は自分でも結構満足できる白鳥写真が撮れたのですが、今年も頑張って瓢湖に通おうかと思います。
瓢湖といえば白鳥ですが、見ていて面白いのがカモたちのしぐさ。
シーズンともなれば湖面を埋め浮くすかのようなカモに、ちょっと気持ちわるい感もありますけどww
ある時、手すりの上で出会ってしまった2羽のカモ。
どけよ、おまえがどけよ。
やんのか?やんのか?
とうとうくちばし攻撃が始まりました。
最後には蹴りまで炸裂し、
負けた方は、悔しそうに飛んでいきました。
勝った方は「ふぅ」と一息つくと、満足そうに飛んでいきました。
・・・・・・ならケンカしなきゃいいじゃんww
そろそろ県内でも「紅葉が見ごろ」という情報が出始めました。
これから来月にかけて、県内県外各地の紅葉を追いかけてみたいと思います。
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