福島潟駅伝

【GR DIGITAL Ⅲ】

第１８回福島潟駅伝競走大会に挑戦。


チームつるかめで、福島潟駅伝に挑戦してきました。
昨年もエントリーしていたのですが（俺は仕事のため不参加）
前日までの豪雨のため、開催中止になったのです。
じゃ、今年も走ろうか！とつるかめはエントリーしました。
俺も仕事の都合がついたので、今年は参加です。

福島潟駅伝といっても、コースは福島潟ではなく、福島潟から伸びる放水路です。
３ｋｍ×５人で計１５ｋｍを走ります。
コース上３本の橋が放水路にかかっているのですが、橋のたびに激しいアップダウンがｗｗ

走る前、いつものお気楽な我らがチームつるかめｗｗ

男女混合の部でエントリーです。

あ、マラソン関係の記事でこのようにぼやけた写真をアップしていることがありますが、
画像編集ソフトで全体にソフトフォーカスを薄くかけさせていただいています。
けして、カメラの性能ではありません。

第１走者は俺が任されました。
とくに根拠もなく、思いついた順らしいです。

まぁ、レースに慣れている人が第１走者なら、どうしよう～！？というテンパリもなく、
ヘンな緊張をしなくていいので、適任でしょう。
と、適当に理由をつけて納得しておくｗｗ

８時半、スタートです。
一斉に駆け出す第１走者たち。
うわ！速！！
スタートはみんな飛ばすだろうと思ってはいましたが・・・・・・
とりあえず、みんなから見えるところは頑張ろう、と。負けずにダッシュをし、
第１コーナーには５位以内で飛び込んだ気はしています。

ただ、そこから下って、最初の橋の登りでもうスローダウンｗｗ
どんどんと追い抜かれていきます。
いいよ、いいよ、どんどん追い抜いて行ってください。
だんだんと、追い抜いて行く人がいなくなり、振り返ると・・・・・・
コース上でアップしている人しかいないｗｗ
前を見れば、前のランナーはもうずいぶんと前ｗｗ

や、やべぇ！第１走者からダントツのゲッポ！？（新潟弁で最下位の意）
しかし、やはり俺はいつものスローペースでしか走れない・・・と、
加速したくても加速できない足を恨みます。
秋のウルトラのことしか考えてないから、短距離走の練習なんてしてないもんね。

ちなみにコース周辺は、どこをみてもこんな感じですｗｗ
ビバ新潟平野ｗｗ

暑いけど、とりあえずとにかく走ります。
キロ６分ペースで走って、１８分。まぁ２０分以内には帰ってきます。
と宣言していたのですが・・・・・・これじゃ、３０分はかかるかも！？
しかし、はぁはぁと息を切らせて走っているものの、ペースは上がらず。
暑くてどーしようもない。
うう、タスキはつなげなきゃ・・・・・・

第２走者になんとかタスキをつなげました。

時計を見てビックリ。
１３分５４秒。
い、いったい俺はキロ何分で走ってきたんだ！？キロ４分台？
５月のリレーマラソン以上のペースで、リレーマラソン以上の距離を走ってきたことになります。
そんなペースで走ったことねぇｗｗ
周りがあまりにも速かったので、自分のペースが遅いと錯覚したようです。

どおりで、やけに息が切れると思った・・・・・暑さのせいじゃなかったんだ。
しかし、そんなペースで走ったのに、ぶっちぎられる福島潟駅伝・・・・・・

我々は、とんでもないところに足を踏み入れてしまったのかもしれない・・・・・・

タスキをつないでつないで。

暑い中、みんなそれぞれに自分のベスト以上の走りで、タスキをつなぎ、
ついにタスキはアンカーの手に。

アンカーが出発してから、しばらく。
ゴールライン近くにいた我々の耳に、大会関係者の声が入ってきました。
「あと１チーム？」
・・・・あれ？あと我々だけっすか？？ｗｗ

これまで、ネタで「ま、最下位でもいいんじゃない」なんて言ったりしてましたが、
ついにこの時がきました。
アンカーを出迎えようと、タオルをつないでゴールテープにしたものを広げようとしたら、
大会関係者さんが「あるからいいよ」と、本物のゴールテープを広げてくださいました。

チームつるかめ、ついに１番でゴールしましたｗｗ

なんかね、この福島潟駅伝、
我々としては、福島潟であるローカルな小さい大会で、ワイワイと楽しむ大会。
だとおもってエントリーしたんですが・・・・・・
かなり本格的な駅伝大会だったみたいですーｗｗ

ゴール後に記念撮影。

そんな本格的な大会でも、我々は和気藹々とｗｗ
チームつるかめは、どこへ行ってもつるかめなのだ。
そう確信しました。
みんな行き倒れないで、タスキをつないだんだ。偉いじゃないかｗｗ

速く走れなくたって、それで十分じゃないか。


でも、とりあえず、来年の参加はビミョーかな・・・・・・と思いました。

えっと～、みなさん、おじゃましましたーｗｗ

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