福島に見にい紅葉 III [東北の風景]
【NEX-7】
磐梯吾妻レークラインを行く。
浄土平へ戻ってきたらお昼時。駐車場は朝来た時と違って、ものすごい混雑に。
いっそ一切経山にでも行ってこようかな～、とか考えながら、車中でいったん休憩。
一切経山は片道１時間ちょっとでいけるトレッキングコースがあるようでした。
休憩していると、それまで快晴だった青空にだんだんと雲が増えてきたと感じるように。
午後から天候は下り坂の予報。
このままここにいるより、天候が悪くなる前に裏磐梯へ移動した方がいいか、と、
スカイラインを降りて、磐梯吾妻レークラインに行くことにしました。
ここは全然事前情報なし。
中津川渓谷という看板を見つけたので、レストハウスへ。
中津川渓谷への散策路は、すぐに行ってこれるようなので、軽く散策することに。
整備された遊歩道はとても歩きやすいのですが、だいぶ階段を下ります。
行きはずっと下りですが、帰りはいいトレーニングになりそうな登りですｗｗ
レークラインはスカイラインと比べるとだいぶ標高が低いので、
紅葉はまだまだのようです。
あっという間に河原に下りてきました。
渓谷というと切り立った岩肌ってイメージですが、散策路から行けるところは、
そんなに渓谷という感じはしないですね～
岩場を少し上流へ向かって歩いてみました。
まだ行けそうでしたが、足場が滑りやすそうで、現在履いているトレッキングシューズは、
過去に何度も濡れた路面で転倒しているので、あんまりこういうところを進むのは不安なんですよねｗｗ
よく滑るトレッキングシューズってどうよ？ｗｗ
この先の旧道の橋らしき橋の上にも、人がいたので行こうと思えばまだずっと奥まで行けそうです。
ただ、熊鈴が欲しいところですが・・・・・・
自然の造形美ですね。
長年、激流に現れた柱状節理の岩石が、このように水のうねりのように波打っているのだそうです。
まだまだといっても、ちらほらと色づいている木も見られます。
散策路を戻って、中津川橋というレークラインにかかる橋に下りることができる散策路から橋の上へ。
中津川橋より下流の中津川渓谷。
このまま秋元湖に続いているようですね。
こちらは上流側ですが、先ほど降りた河原はもう少し上流みたいです。
この中津川橋、欄干にカメムシがびっしりで、近づけない・・・・・・
もちろん周辺にはカメムシ臭が漂っています。
なので手を伸ばしてライブビューで撮りましたさｗ
秋元湖、小野川湖沿いに走るレークラインですが、裏磐梯の湖が見える場所は限られています。
途中の駐車スペースから秋元湖が見えたので、下りてみました。
「三湖パラダイス」という場所から、小野川湖とその向こうが桧原湖。
湖見えないじゃーん、といながらレークラインを通過しました。
ここから裏磐梯の五色沼とか、まだ早いだろうけど紅葉の状況だけ見にいこうかと思ったのですが、
コンビニで休憩していると、予報よりも早く雨が落ちてきました。
日中は曇るだけで降らないと思ったのに～～
仕方なく撤収開始です。
これで無料開放されている３本の有料道路は制覇だー！と、
雨の磐梯ゴールドラインへ。
雨も本降りなので降りることもできず、停車した車内から。
ここからの磐梯山爆裂火口の眺めがすごいのですが、雨で残念。
まぁ、数年前にゴールドラインに紅葉の時期に来たことがあるので、良しとしますか・・・・・・
たしかこのブログを開設して間もない頃だったような。
スカイライン、レークライン、ゴールドラインと無料開放中の有料道路にやっと来ることができました。
紅葉も満喫できましたし、最後は雨で残念でしたけど、いい紅葉ドライブになりました。
しっかし今回は換算45mmレンズの万能っぷりを実感するドライブになりました。
ほぼレンズ交換なし。景色から近くまで１本でなんでもいけちゃいますね。
福島といえばシグマですね（？）
磐梯山の麓にはレンズメーカー シグマの会津工場があるんですよ～
コメント 0